畳屋番町

今年は例年に比べ梅雨明けが早く、猛暑となる日が続いています。

梅雨時もカビは発生しやすくなりますが、むしろ梅雨明けした頃の方が

発生率は高まります。

1日2日留守で、閉めっきりにしているだけでも、突然カビが発生したという話しもよく耳にします。

カビ予防の対策は、換気と清掃です。

日中在宅の住まいであれば、換気も可能ですが、共働きなどではなかなかそういう訳にもいきません。

清掃に関しても、普段は掃除機をかける程度でも構わないと思いますが、この時期には毎日乾拭きを

していただくことが、予防効果に繋がります。

住まいやお部屋の環境により条件は異なりますが、なるべくの換気とこまめな乾拭きをお願いしたいところです。  

東海地方も梅雨明けし、30℃を超える暑さが続いています。

湿度を含んだ日本の夏は、熱中症にご注意を！！

人が熱中症になるように、お部屋の畳もきつい環境を凌いでいます。

湿度が70%を超えている期間が長いこの時期では特に、カビ対策が必要となります。

人が暮らしていて不快と感じる環境では、畳も同じように耐えているのです。

この時期はまさに毎日が耐久レースのような環境に置かれているのです。

畳をあまり過酷な環境に置かないようにするために、換気をしましょう！

そして人が汗をかいたらタオルで拭うように、畳もこまめに乾拭きをしてあげましょう！！

この2つをこまめに行なうことにより、カビの繁殖する原因を大幅に抑えることができます。

乾拭きをこまめに行なうことは、なかなか継続ができない場合が多いと思いますが、!階に畳のお部屋があり、

畳替えからまだ1、2年と新しい場合は特に継続をお願いしたいです。

7月8月9月は暑さが続きます。

快適に夏を乗り切るためにも、換気と乾拭きをよろしくお願いいたします。

  

雨の予報が続く梅雨空。

雨が続き湿度・気温が高まると、カビの心配が気になります。

おそらく全国の畳屋さんも気になってしまう事だと思います。

特に気をつけていただきたいのが、畳を新しくして1、2年の方々。

おそらく、

「こまめに換気をしてください」とか

「こまめにお掃除してください」とか

「こまめに乾拭きをしてください」

「エアコンや除湿機も併用してください」とか

「気温25℃以上、湿度70%になると特に注意が必要です」

などなど言われてはいると思うのですが、注意をしていても1階などで風通しのよくないところでは

カビが発生してしてしまうケースがあります。

換気や掃除や除湿を行うことにより、原因を抑制する効果はあります。

例えば、乾拭きをマメにしていれば、かなりの原因を抑えることはできます。

カビ止め剤を散布すれば、原因を抑制する効果はでます。

原因を一つづつ抑制していくことが、カビ対策には必要なことだと思います。

もしそれでも不安であれば、新素材の畳にしてみる方法もありかもしれません。

7月、8月は皆さん、特に注意をしてくださいね。


  

1年の折り返し地点。

本格的に蒸し暑くなる時期でもありますので、カビ対策には要注意！の月となります。

普段からの換気、こまめなカラ拭きで原因を減らしていきたいですね。

気になる方はカビの繁殖が拡がる前からの、防カビ剤による防カビ加工をオススメします。

1階の風通りのよくない部屋は、特に注意が必要です。