2018年06月27日

衝撃緩和型 畳



要介護・要支援認定者のリフォームに、

「衝撃緩和型 畳」

畳内部の緩衝材の働きにより、転倒時などの衝撃を吸収してくれます。

他の素材の畳床を上手く組み合わせれば、似たような感触のものを作ることは可能ですが、

重要なことは介護保険における住宅改修対象として、認められているかどうかということです。

この「衝撃緩和型 畳」の最大のメリットは、

要介護・要支援認定者であれば、申請で改修費用が最大9割もの給付を受けることができます。

おサイフの衝撃をも吸収する、衝撃緩和型 畳。

要介護・要支援認定者のリフォームにご活用ください。

(注)要介護・要支援認定者以外の方のおサイフの衝撃は緩和されませんので、ご注意ください。  


Posted by kame at 18:19Comments(0)

2018年06月08日

畳とカビの関連性

梅雨入りの季節となり、ジメジメとした蒸し暑さを感じる季節となりました。

とは言っても、窓を開ければ涼しい風が入るこの時期であれば、換気さえキチンとできていれば

まだカビの発生も無い時期かと思います。

ただ使っていない部屋であったり、閉めっきりで換気がされていない部屋では注意が必要です。

カビは気温が25度以上、湿度が70%以上の状態が続くと、特に生えやすくなってきてしまいます。

日中の気温はもうこの時期になれば25度を越す日も多々あります。

雨や曇りであれば、湿度も70%を上回る事も多いでしょう。

1階で風の通りのわるい部屋や、1階で陽が当たらない部屋では注意が必要な時期となってきています。

特にまだ畳が新しい場合では、畳が湿気を吸収してしまうため、カビも生えやすくなってきてしまいます。

新しい畳はい草もふっくらとしており、湿気の吸収能力も優れています。

また、い草にはミネラルなどの養分も多く含まれているため、悪循環での環境が長引くとカビも生えやすくなってきてしまいます。

6月くらいの時期であれば、こまめな清掃と換気をしていれば、ほぼカビの発生は抑えられます。

7、8月のじっとしていても蒸し暑くなる時期になれば、より注意が必要となってきます。

1階であれば、畳はこまめに乾拭きをし、できればエアコンや除湿機などを利用して除湿を行なった方が良いでしょう。

日中は留守で換気は出来ない状況であれば、畳屋さんに相談してみてください。

カビ止め剤の散布や新素材のカビの発生しにくい素材のものに張り替えるのも一つの手段です。

カビ止め剤の効能もおよそ2、3ヶ月程度ですので、前もっての対策をして置く事も良いかもしれませんね。


  


Posted by kame at 08:23Comments(0)

2018年06月01日

炎陽



梅雨時期が徐々に拡がる6月。

今年は各地区梅雨入りが平年に比べ、早まっているようです。

暑さも平年よりも暑くなるような話も耳にします。

あまり蒸し暑くなるのだけは、勘弁してもらいたいものです。  


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